複雑で多様化する現代。店内は、アンティークな家具、庭には癒し度の高い空間(パワースポット)が広がっているお店です。冬は暖炉に癒されます

2012年10月2日(火)晴

二人で久しぶりに有楽町にでて角川シネマで「BUNGOささやかな欲望」を観る。最初の「注文の多い料理店」で、
路に迷った主人公達がさまよう景色に懐かしいところがあると思っていたが、足利の両崖山のハイキング
コースの一部ではないか!「人妻」では、終戦間もなくの昭和の風景が出てくるが、電柱が丸太ではなく
コンクリートになっていて、色気が無い!時代考証という事に未熟さがある。映画は観客が画面に
没頭できるようにするには、工夫を要する。本物感をどう表現するかによるところが大なのである。
僕は、この頃、時代背景が戦前、もしくは、1970年代というような時代を扱う映画は画像作りに大いなる
難しさがあるように思う。そうであるならば、その時代に製作されたフィルムを修復して再上映するほうが
シネマとしての完成度は高まる。もし、作者が、新しい着想でその時代と人間を表現したいというならば
テキストベースのものをもちいた方が、作品の完成度は高まると思うのだ。
しかし足利、桐生、栃木と身近な環境が映画の中に出てくるのでその意味では興味深いシネマ。
ヨーコさんは大半を寝てしまった。
夕に至り、近くの東京會舘に入り、プルニエにてシャンパン、エスカルゴ、ドーバーソウルを飯。
歩すこと1万余歩也。


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