午前中よりヒコマ。今日は薪作りをする。この季節より、微妙に屋外作業の内容が変わってくるのだ。チエンソーの刃も新しいものに替えた。初夏の頃、林を整理した時に出た木々の枝を切て薪にする。次に薪割り。暑さも遠のいたこの季節は作業もしやすい。夕、帰宅。例の如く織姫山散歩。帰路、暮れなずむ市街に降りて、言付かりし夕餉の使いを済ませ、買い物を片手に、灯りのともる街を歩くにはまことにいい時節だ。食堂にはすでに人が満ちている。石畳の細い道に入ると、靴の音が響き、満月がその上に居て詩情漂う如し。昼、山林に浴し、晩方市中を漂うは老人にとっては面白き人生也。
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